レクリエーションで盛り上がる 心理戦ボードゲーム 「ハイエナ勇者はサボりたい」

ハイエナ勇者はサボりたい レクリエーション ボードゲーム

ハイエナ勇者はサボりたいとは

みんなで協力してモンスターを倒すカードゲーム。しかし最後に勝つのは一番頑張らなかった人

モンスターの数字より全員のカードの数字の合計が大きいと点数をもらえる協力型のゲームですが勝利ポイントをもらえるのは出したカードの数字が一番小さい人!

負けた時に減点されるのも一番小さい数字のカードを出した人なのでモンスターに負けないように、しかし他のプレイヤーより小さい数字のカードを出す心理戦が楽しいゲームです。

レクリエーションでやる場合は喧嘩にならないように注意しつつ煽りながら盛り上げていきましょう!

ハイエナ勇者はサボりたい レクリエーション

作るもの

プレイヤーのカードはトランプを代用しても良いですがモンスターと戦う設定のゲームなので勇者の絵を描いたりするとより盛り上がれると思います

プレイヤーのカード

1~5のカードを1組としてプレイヤーの組数用意(プレイヤーは最低3人、最大6人)

モンスターカード

数字5~23までのカードを1枚づつ(12、20、21はいらない)

特殊カード

元気ポーション 次のバトル時偶数勇者のつよさ×2

回復ポーション 次のバトル時奇数勇者のつよさ×2

ボーナスポーション 次のバトル勝利時のポイント×2

毒ポーション  次のバトル時偶数勇者のつよさ÷2

追い打ちポーション 次のバトル敗北時減点ポイント追加で-2

プレイヤー人数と使うモンスターカードと点数

プレイヤー3人の場合

5、7のモンスターは1ポイント

8、10、11のモンスターは2ポイント

13、14のモンスターは3ポイント

プレイヤー4人の場合

6,7,9のモンスターは1ポイント

10、11、13のモンスターは2ポイント

14、15、17、18のモンスターは3ポイント

プレイヤー5人の場合

7,8,9のモンスターは1ポイント

11,13,14、16のモンスターは2ポイント

17,18,19,22のモンスターは3ポイント

プレイヤー6人の場合

9,10、11のモンスターは1ポイント

13、14、15、16のモンスターは2ポイント

16,17,19,22,23のモンスターは3ポイント

準備

プレイヤー人数に対応したモンスターと特殊カードをランダムに3枚を混ぜて山札として真ん中に置く

プレイヤーに1~5のカードを1組ずつ渡す

ルールとプレイの流れ

プレイは1ラウンド5戦を3ラウンド行い一番ポイントの多いプレイヤーが勝利となります。

手札のカードは一度使うと次のラウンドまで使えません

モンスターの強さと勇者の強さの合計が同じ場合は勇者の勝利です

ラウンド終了後は戦ったモンスターと使った特殊カードも再度山札に混ぜます

プレイの流れ

1,山札の一番上のカードをめくる。モンスターカードだった場合は点数を確認しプレイヤーは勇者カードを選び裏向きにカード出す(特殊カードだった場合は内容を確認して再度山札をめくる)

2、全員がカードを決めたら一斉にカードを表に向け勝敗を確認し点数つける

3、使った勇者カードは手札から除外

3、1と2、3を5回繰り返し1ラウンド終了

4、使ったモンスターカードと特殊カードを山札に戻してシャッフルし勇者カードは手札に戻し次のラウンドへ

点数の付け方

プレイヤーが勝利した場合

最弱の勇者を出したプレイヤーが1人なら点数をそのまま加点

最弱の勇者を出したプレイヤーが複数いた場合は1点ずつ加点

プレイヤーが負けた場合

最弱の勇者を出したプレイヤーが1人なら点数をそのまま減点

最弱の勇者を出したプレイヤーが複数いた場合は1点ずつ減点

オススメポイント

ルール自体はそこまで難しくなく、点数計算も簡単なので子供から楽しめます。

駆け引きが楽しく何度も遊べるのも良きです

特殊カードの効果を増やしたりアレンジ次第でさらに面白くなるので自作向きだと思います

カードの絵を子供と描いて自分で作った勇者とモンスターで遊ぶと盛り上がこと間違いなしです!

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